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よくあるご質問

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Q不動産鑑定評価書と不動産調査報告書の違い
A不動産鑑定評価書とは、不動産鑑定評価基準に則った鑑定評価の成果物(提出物)です。
本鑑定とも呼ばれており、法令に従って厳密な調査・価格形成要因の分析が行われるため、公文書 に準じて扱われ法律的にも信頼性が高い書面です。
裁判資料、公的機関、金融機関、不動産証券化、企業会計等のあらゆる場面で使用可能です。

不動産調査報告書とは、不動産鑑定評価基準に則らない価格等調査の成果物(提出物)です。
価格の決定に影響が少ないと考えられる部分(一般的要因など)を割愛し、重要度の高い部分を抽出したものが、調査報告書(簡易鑑定又はデューデリジェンスレポートとも呼ばれます)です。
提出先の売買検討等の内部検討用資料に限定されるなど制約があるものの、不動産鑑定評価と同様に価格決定プロセスを検討説明し、不動産の価格等を査定します。
短納期でのニーズにお応えし、簡易的で低予算での不動産価値の把握が可能です。
また、様々なシナリオに基づく査定・検討が可能です。
Q基本報酬料
A・不動産鑑定評価:1物件につき40万円(税別)+諸費用(資料代、交通費等の実費)
・不動産調査報告:1物件につき15万円(税別)+諸費用(資料代、交通費等の実費)

不動産の用途(老人ホーム、ホテル等)により評価難易度が高くなる場合や、大規模不動産(ゴルフ場、スキー場等)の対象確定に伴う作業量が膨大になる場合等、追加報酬が発生する場合があります。また、同一地域内に複数物件が存在する場合や、継続的にご依頼をいただける場合等は、評価報酬の割引があります。
難易度・作業量等は案件毎に異なるため、お打ち合わせの上、お見積額をご提示いたします。
Q一般的な鑑定評価業務フロー
A
期間
・不動産鑑定評価:概ね3~4週間
・不動産調査報告:概ね2週間